26歳フリーター就職への道  〜フリーターから正社員へ〜

26歳フリーターでも、ホワイトな会社の正社員になれる!!

フリーターでもいい理由について

      2016/07/15

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フリーターでいることで、特に悪いことをしているわけではないのに、冷たい目線を浴びたり、同情するような感じで誰かに接されることがあります。

26歳までフリーターでいた経験から、特にそれを感じるので結婚式などのお祝いの席です。お祝いの席くらい、フリーターでいることを忘れさせてくれという気持ちがありますが。周りがそうさせてくれませんでした。

25歳の時に、大学の友人の結婚式と、姉の結婚式がありました。その時に、あまり仲の良くない人、親戚から冷たい感じを受けるわけです。どこか腫れ物を扱うように。

ただ、フリーターであっても、私は恥じることはないと思います。むしろ、何か目的意識があるなら、フリーターでい続けるのも一つの選択肢として尊重されるべきです。

フリーターでもいいんです。

私がフリーターからホワイトな会社の正社員になることをお薦めする理由は、福利厚生の面やフリーターでいることでキャリアの限界が生じてしまうことなどにあります。

もし、福利厚生に満足していたり、企業家としての道を歩む努力と覚悟があるなら、フリーターから正社員になる必要はないですよ。

フリーターでいることが尊重される理由について

なんで、そんなにフリーターの肩を持つのか、その理由を説明します。

フリーターも正社員と同様に、金銭的に世の中の役に立っている。

フリーターも正社員同様に、税金を払っています。世の中に役立っています。それに、フリーターも正社員同様に、生活する上で消費しています。食費、通信費、交通費などはフリーターも正社員と同じように圧し掛かります。

その消費は、誰か別の人や企業の利益の源泉、生活の糧となっているわけです。正社員でも、フリーターでも、赤ちゃんでも、生きているだけで誰かに価値を提供しているはずです。

フリーターでも、資格試験の勉強など一生懸命に活動している人も多い

フリーターだからといって、堕落な生活をしている人は少ないです。むしろ、貧しくても何かに努力している人がほとんどです。その努力が、その後のキャリアにおいて役立つことは多々あります。

高学歴フリーターなんていうのも話題になるくらいです。高学歴でフリーターなんて勿体ないと考える人もいるかもしれません。でも、高学歴だからこそ、何かを成し遂げようと、貧しくても努力している人を何人も知っています。

私は、そういう人を怠け者とか、蔑むようなことはできません。私は高学歴フリーターの人のことを、高学歴は高学歴同士の競争があるので、その競争に耐えれる人間か判断されている時期にいる人だと考えています。

公務員試験もそうですが、年齢による限界があります。教授を目指すのも、司法試験や会計士試験などの資格試験を受験するのも、公務員試験と同じように引き際を自分で気を付ければいい話です。

私自身、これまでのフリーターやニートで会った時の経験が今の仕事にも役立ってます。このホームページを作成するのも、そうですし、会計事務所でのアルバイトも最悪でしたが、その経験は今生きています。

別にフリーターだから、仕事内容がしょぼいとかそういうことは感じませんでした。ただ、30歳超えてフリーターでい続けた場合に、自分の仕事内容をしょぼいと感じるようになる不安があったから、正社員に就職しただけです。

特に、26歳の時点では自分のライフワークがしょぼいなんて思ったことありませんよ。

フリーターとブラック企業の正社員の区別は、そんなに変わらない

正社員の定義は法律にありません。だから、正社員でも社会保険なし、労災なしなんてこともあります。正社員でも、フリーターより、賃金、福利厚生が恵まれないことはざらにあります。

フリーターと正社員の地位は、そこまで明確な違いはありません。だから、ブラック企業の正社員よりも、ホワイトな企業のアルバイトの方が恵まれているかもしれません。

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まとめ

少子化の問題がニュースで取り上げられることがありますが、私たち20代は生きているだけでも価値が高いんです。日本語が書けて、しゃべれる人間が減っているんです。希少価値はあります。

別にフリーターでもいいんです。ただ、フリーターがホワイトな会社の正社員に就職するのは、大変なので、フリーターから正社員になるタイミングだけはしっかり考えましょう。

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